【2022年人気の転職市場は?今求められている業界や職種をチェック!】
転職を考えるなら、時代に合った市場選びが重要です。
先行きが不安な業界や職種を選んでしまい、すぐに再転職、では意味がありません。
自分がやりたいことができる×将来が明るい会社であれば、より充実した未来へ歩んでいけます。
2022年に転職を検討したい!おすすめ業界・職種を紹介いたします!
・2022年に転職したい!おすすめ業界・職種7つ
コロナの終息がみえない2022年。年末は収まっているようにみえたのに。。。
今年もリモートワークやオンラインでのやりとりが、まだまだ続くと予想されます。
外出自粛でさまざまな業界がダメージを受ける一方、逆に業績を伸ばしている企業も少なくありません。
コロナ禍の2022年に働きたい、今転職するべき職種をみてみましょう!
1.IT関連業界
まずは何と言っても一番人気のIT企業です。
ポン太も自動車工場で働いている時にコロナが流行り出して、IT企業への転職を決めました。
システムやスマホアプリの開発、インターネット関連などのIT業界は、コロナの影響を受けにくい職種です。転職サイトの求人数をみてみると、コロナ前よりも需要が高まっていることに気付けます。
求人数が増えている関係で、業界未経験でもやる気や素質があるなら採用したい、という人事担当者の声も聞かれます。プログラミングなどは、入社した後でも結構何とかなります。
ただ、より転職を有利にするなら、関連スキルを事前に取得しておくと、採用されやすくなるでしょう。
IT関連企業は、コロナ終息後もかならず必要とされる仕事です。
この転職を最後にしたい、という場合は長く働けるIT関連を狙ってみましょう。
2.医療・医薬系業界
医療、医薬の仕事は、引き続き求人が増えています。
コロナの影響で、多くの医療機器が必要になったこと、新薬開発が急務であることから、積極的に採用が検討されています。
医薬品メーカー、製薬メーカーは比較的給与が高く、安定して稼げる人気の職種です。
普段以上に求人が増えている2022年、転職を検討してみてはいかがでしょうか?
3.半導体・電子部品業界
連日ニュースで半導体不足が叫ばれています。
この問題を払拭するため、これまで海外輸入に頼っていた半導体や電子部品の国内生産が盛んです。
今後も国内で、安定供給を目指す流れになると予測されます。
今転職すれば、将来的にはリーダーを担える存在になれるでしょう。
海外輸入から国内生産へシフトする例が増えている、食品業界も2022年の狙い目です。
4.看護・介護業界
慢性的に人手が足りない業界ですが、コロナの影響でさらに医療従事者や介護従事者が広く求められています。
介護関連は2022年2月から、国費による賃上げ施策で給与が見直されることもあり、
「仕事が大変なわりに給料が安い」
というイメージから抜け出すと言われています。
具体的には月9,000円の恒久的な増額が決定しました(2021年11月19日閣議決定)
資格を取得している場合、最低賃金も上がるため、より恩恵が受けられるでしょう。
5.ベンチャー企業
コロナでテレワークが推奨された時、いち早くリモート業務に切り替えたのが多くのベンチャー企業でした。
ポン太もフルリモートになって、1年以上会社には出社していません。
フレックス制度など、自由な働き方を積極的に取り入れているベンチャー業界と中小企業との間に、大きな差がついたのはご存知の通りです。
これから先、新たな脅威が訪れた際も、臨機応変に対応できるベンチャー企業なら、影響を受けにくいでしょう。
さきほどIT業界が2022年の転職先に向いている、とお話ししました。
大手IT関連企業への転職が難しい場合は、ITベンチャーを狙うという手段もあります。
私も高卒、未経験だったので大手には入れず、ITベンチャーに就職しました。
6.クリエイティブ業界
デザイナーやイラストレーター、ライターなど、クリエイティブな仕事は、時代が変わってもかならず必要とされる職種です。
コロナの影響もあり、在宅でも問題なく仕事を進められるクリエイティブ系の仕事に注目が集まっています。
転職先でスキルを高め、最終的に起業したりフリーランスになったりする例も少なくありません。
知識やスキルを生かして、年齢に関係なく働ける点も魅力です。
7.飲食業界
コロナの影響で大きく客足が遠のいた飲食業界。
その裏で、宅配やテイクアウトに関連する売り上げは、これまで以上の伸びを見せています。
スシローやくら寿司などは、都心に進出してきています。
飲食店店舗は、コロナ終息後にある程度需要が見込まれる一方で、居酒屋など完全に元の状態に戻るのは難しいのでは、と言われる業態もあります。
飲食関連の仕事に就くなら、テイクアウトやデリバリーに対応している企業。
非対面でのやりとりやキャッシュレス、ロボット給仕などの導入が早い企業を選びましょう。
・2022年に転職を避けるべき業界・業種もチェック
2022年1月現在、これまで以上に深刻な感染力をもつコロナの第6波が猛威をふるっています。
オミクロン株が終息しても、新しい第7波、8波が来ると考える方が自然でしょう。
このことから、リモートワークやオンライン面接に対応できていない企業。
ホテルや旅行関連の観光業、遊園地やスポーツ、劇場など娯楽に携わる仕事などは、まだまだ控えるべき業種と言えます。
家電業界、建設業界もコロナによるダメージが大きいと言われている職種です。
業界によって大きな差があるため、将来性を見極めた上で応募しましょう。
・まとめ
2022年、コロナ禍だからこそ転職が有利になっている業界があります。
現在の仕事に納得できていないなら、伸びている業界を狙って、転職活動をスタートしてみましょう。
オンライン面接やリモート勤務が主流になり、これまでは難しかったエリアの求人にも応募できるようになっています。
2022年の流れをしっかりチェックして、満足のいく転職にしてください。
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