2022年最新!IT業界転職に役立つおすすめ資格8つを紹介!
コロナの影響もあり、IT業界への転職を検討する方が増えています。
IT業界は、飲食やアパレルなどのサービス業、観光業のように人流の影響を受けにくいこと。
今後ますます発展していくジャンルであること。
リモートワークがしやすいこともあり、注目を集めている職種です。
転職先として人気が高まっているからこそ、ライバルに負けないための知識やスキルが求められます。
これからIT業界を目指す方に役立つ、持っておきたい資格をチェックしてみましょう。
・IT業界ってどんな仕事?
「IT業界は待遇が良いらしい」
「IT業界での仕事に憧れている」
という声が多く聞かれる一方で、どんな仕事が待っているのか、具体的に知らない方もいると思います。
役立つ資格をみてみる前に、IT業界の仕事をかんたんに知っておきましょう。
IT業界は大きく分けて4つに分けられます
「1:ソフトウェア業界」
パソコンやスマホで使用する、ソフトウェアに関連する仕事です。
文字入力ソフト、ゲームソフト、経営管理ソフトなど、ニーズに応じて幅広いソフトを開発します。
「2:ハードウェア業界」
パソコンやスマホ、テレビなど、機械や装置本体に携わる仕事です。
掃除機やエアコン、電子レンジなどあらゆるもののIoT化が進んでいることから、幅広い人材が求められています。
「3:情報処理業界」
情報システムの企画設計、提案、開発、運用、マーケティング、保守まで企業経営や顧客ニーズに応える仕事です。企業のIT化、IT活用をサポートします。
「4:インターネット・Web業界」
インターネットサイト、Webサービスに関連する仕事です。ECサイトやSNS、Web広告、電子書籍など幅広い関わり方があります。
一言でIT業界と言っても、勤務先によって求められるスキル、資格はさまざまです。
未経験から転職を目指す場合は、どのジャンルが向いているのかを検討の上、興味のある企業、経験を生かせる企業を選択しましょう。
IT業界への転職が有利になる資格8つ
IT業界へ転職するなら、有利に役立つ資格取得が欠かせません。
持っておきたい8つの資格をご紹介いたします。
はじめに、国家資格をチェックしてみましょう。
「1:ITパスポート」
ITパスポート、通称iパスはITの基本から応用まで、バランス良く学べる資格です。
未経験からのIT業界転職者には、特におすすめです。
学んだ知識は、さまざまなIT業界で活かせます。
経済産業省認定の国家資格で、転職を有利に進めましょう。
「2:基本情報技術者(FE)・応用情報技術者(AP)」
IT業界でSE(システムエンジニア)を目指したい人におすすめの国家資格です。
エンジニアとしてのスキルを証明できるため、採用につながりやすくなります。
より高いレベルでの転職を目指すなら、応用情報技術者にチャレンジしてみてください。
「3:情報セキュリティマネジメント試験(SG)」
情報を安全に取り扱うための国家資格です。
身の回りのものが次々にIT化される中、安全やセキュリティへの配慮が欠かせません。
安心して仕事を任せられる人材であると、資格でアピールしましょう。
「4:ネットワークスペシャリスト試験(NW)」
ネットワークシステムの構築、運用を担うエンジニア向けの国家資格です。
難易度は高いですが、資格所持者はエンジニアより好待遇で迎えられるケースが少なくありません。
将来的にリーダーとして、ネットワーク管理に携わりたい方は、取得を目指してみてください。
「5:システムアーキテクト試験(SA)」
システムアーキテクトは、すでにシステム開発に携わっている転職者におすすめの国家資格です。情報システム分野でより力を発揮したい、実力を示したい方は取得を検討してみましょう。
その他にも、
「データベーススペシャリスト試験(DB)」
「情報処理安全確保支援士試験(SC)」
「エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)」
などIT業界に適した国家資格が多数あります。希望の業界に合った資格を選びましょう。
国家資格だけでなく、IT業界転職で使える民間資格もあります。
次に、取得を検討したい民間資格をみてみましょう。
「6:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」
WordやExcel、PowerPointなど、マイクロソフトofficeの知識を認定する資格です。
パソコンスキルの基本を示す資格ですが、特に未経験の場合は基礎の証明が欠かせません。
office関連の仕事をすぐにサポートできる人材だとPRしましょう。
「7:オラクルマスター」
オラクルマスターは日本オラクル社による認定試験です。
データベース技術、管理、アプリケーション管理、アプリケーション・サーバ運用、管理など幅広い知識を高められます。
シルバー以上の認定は世界共通のため、外資系企業への転職でも役立ちます。
「8:Java SE 11 認定資格」
IT業界で人気の高いJavaを使って活躍したいなら、専門資格を得ておくと有利です。
希望している転職先でJavaが求められている場合は、受験しておくと役立ちます。
その他にも、
「Python」を認定する Python3エンジニア認定基礎試験。
「CCNA」シスコ技術者認定 CCNA
などの専門資格があります。
・まとめ
IT業界で役立つ資格はたくさんあります。
未経験からIT業界転職を目指すなら「ITパスポート」や「基本情報技術者(FE)」から。
転職したい企業でどのような人材を求めているのかリサーチの上、的確な資格を取得してください。
経験者の場合は、得意分野の知識やスキルを分かりやすく提示するため、難易度の高い資格にチャレンジしてみましょう。
資格があれば、面接に受かりやすくなる、好待遇で転職が決まるなど、たくさんのメリットを受け取れます。
意欲的な人材をアピールするためにも、積極的に挑戦してみてください。
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